
美容師のシザーケースを作るというのは、本当に大変だと思う。
細かな縫製や、強度や使用感など注意しなければならない点を考えると
よほど、細部までこだわりを持っていないと、中途半端な製品しかできなくなると思うよ。
今日もまた、修正箇所が見つかりました。
何度目でしょうか。問題が一つ一つ改善されていく。
①ベルトのバッケル部分のカシメホックが外れた。
※打ち方が良くなかったのか、カシメの足が短かったのか不明な点はあるが
より強度のあるカシメに変更して打ち直しを行う。
②入り口付近のミシン目がほつれはずれやすいので補強をする。
力のかかる部分は、2重3重に補強縫いが必要。もしくはカシメドットボタン止め
はさみを入れるとかなり重くなるので、それに耐える強度が必要だ。
③フタが閉まらない。。
はさみやコームが入った場合、全体的に厚みがでるので、
その分外回りを含めた分の長さが必要だった。長さを3センチプラスし修正。
④ウエストベルトの長さについて
ウエストの細い方の場合、今のベルトだとそれ以上細くはならない。
本体側のベルトの長さを10センチカットして、サイズ調整の為の穴を一つ追加する。
④裏に部分的に芯を入れる。
長く使用すると、特に開閉する場所はよれる。
補強のために全面芯を入れた方が良い。
修正している間は、他のサンプルのシザーケースを
使っていてもらおう。