2010年6月25日金曜日

イタリア中部・縫製会社の9割中国移民が経営




イタリア繊維の街プラート市

今日の朝刊でこんな記事を見つけた。

中世からイタリアの繊維産業の中心地が「中国移民の街」に変ぼうしていた。
縫製会社の9割が中国移民の経営となり「メイド・イン・イタリー・バイ・チャイニーズ」
の衣料品が、市場を席巻しつつある。

これは、驚きの事実だ。
イタリアと言えば、ファッションの世界ではグッチなど高級アパレルの産地。
それが、生産の要である縫製の90%は中国人が握っている。

下請けの中国業者に技術を伝授した地場業者が結果的にビジネス(生きる道)を失った。

ミラノのファッションショーの大半は中国人の手て作られた
メイド・イン・イタリーな訳なんだが、なんかおかしくないかな?

それじゃ、メイド・イン・イタリーではないではないか。
安さとスピードでは、到底かなわない。中国人はハングリーであるし
人材の面でも、人口統計から考えれば豊富に揃う状況にある。

これは、今後、北海道にも言えることなんだよ。
自分の仕事(生きる道)を確保していくためには
常に、相手より先に牙城を築きブランドを構築しておく必要があるということなんだ。

何も考えず、働かなくなったら、実利を奪われることを忘れないでほしい。
今こそ和洋化、自らを守る為ブランディングをより強固に築いていく時期なんだ。